ベトナムに家族で移住!気になる子育て環境は?

一年中暖かくて、人柄も穏やかな東南アジア。海外移住で東南アジアに住んでみたいけど、子供も居るし…

ベトナムは近年とても人気であり、海外赴任する方も年々増えています。

自分だけではなくお子様がいる家庭では、長期間住むことに躊躇してしまう方もいらっしゃいます。

私は、3年間、主人の海外赴任でベトナムに住んでいました。

この3年間で私も子供たちも貴重な体験をしました。

今回の記事では、海外へ家族で移住した際に1番気になる子育て環境はどうなのかを解説していきます。

この記事を読めばベトナムへ移住した際のメリットデメリットがわかっていただけるはずです。

今回は私が住んでいた中部都市ダナン・ホイアンを中心に紹介します。

ベトナム移住で子育てはしやすい!?

海外で子育てをすると聞くと大変そうなイメージを持ちますよね。

確かに、大変であることは間違いないです。

最初は買い物をするだけでも時間がかかってしまって大変です。

野菜一つ選ぶのにずっと悩んだりしていました。

子連れで買い物に行くとなるとなおさらです。

でも、子育てするうえで良い点もたくさんあります。

私は結果的にベトナムで暮らしてよかったなと思っています!

ポイント

  • 子供に寛容なので周りを気にしすぎず子育てができる
  • のんびりとした雰囲気で子育てができる

子供はうるさくても大丈夫

レストラン内で子供が騒いだり立ち上がったりしても気にする人はほとんどいません。

ベトナムの文化的に子供はお行儀を守るよりもたくさん食べなさいという考えのようです。

大人でもマナーを気にする人は、あまりいないので、小さいお子さんをお持ちの方は気が楽かもしれません。

アパートメントの受付の方も子供たちにとってもフレンドリーなので、子供もすっかりなついてしまっています。

街全体がのんびりとした雰囲気

人が歩くスピードも日本とは全然違い、とてものんびりとした雰囲気です。

昼間は昼寝している人があちらこちらにいます。

周りがのんびりしているので、自分たちも自然とその生活に慣れていきました。

海外にいると他の子どもと比べることも減り、のびのび子育てができる気がします。

ダナン・ホイアンはビーチリゾートの街なので、夕方からはビーチでのんびりする方も多いです。

ダナンのビーチ

気になる子供の教育環境は?

子育てをする上で、不安なことの一つに教育環境があります。

年齢が上になればなるほど、心配ですよね。

これは場所によって教育施設の充実度はまったく変わります。

ポイント

  • ハノイ・ホーチミンは日本式の幼稚園がたくさんあり、日本人学校もある
  • ダナン・ホイアンは、インターナショナルスクールが主流

都市部に住めば、日本の勉強も安心

ハノイやホーチミンは日本人も多く、日本式の幼稚園がたくさんあります。

また、日本人学校もあるので、中学生までは心配ないでしょう。

もちろんインターナショナルスクールを敢えて選ばれる方もいます。

習い事もたくさんあるので、放課後の活動も問題ないですね。

公文式や日本の塾なども充実しています。

日本人の少ない地域では親が頑張らなければいけない

ハノイやホーチミン以外の街では、日本人学校が存在しません。

そのため、小学生以上の大半の方がインターナショナルスクールに通います。

未就学児でも、プリスクールに入れる場合が多いので、多くの日本人が利用しています。

幼稚園は日本式の幼稚園が少しずつ増えてきましたが、まだまだ選べるほど多くはないのが現状です。

日本式といっても保育中に使われる言語はベトナム語ですから、それでも大丈夫という方は、おすすめです。

ポイント

日本の勉強は親が教えるか、オンライン教室などを利用

いずれ日本に帰国する方が多い中、日本の学習も進めていかなければいけません

未就園児であれば、ひらがなやカタカナから親が一から教えてあげています。

現在はオンラインで授業を受けることができるサービス増えてきたので、そういったサービスを利用するのもいいかもしれませんね。

習い事はできる?

ベトナムに滞在している日本人も習い事をしている方がたくさんいらっしゃいます。

ポイント

男の子に人気なのはサッカー、女の子はピアノ

小学生以上の多くの男の子に人気なのはやはりスポーツで、サッカー教室に通っている方が多いです。

女の子はピアノが人気の習い事です。

日本人の先生はほとんどいないので、サッカーもピアノもベトナム人の先生に英語で習うことが大半です。

ベトナムで子育てをするデメリット

ポイント

  • 都市部以外では日本の学習に遅れが出る
  • 空気が悪い
  • 子供の運動する機会が減る
  • 子供を遊ばせる場所が少ない
  • 日本のマナーや文化が身につかない

前述したように都市部では日本の学習をみてくれる施設も豊富にあるので、対応することができます。

しかし、まだ日本人学校などがない場合は最低限、漢字や計算を家庭学習で補う必要があります。

空気が悪く道路もがたがた

ベトナムと言えばバイクの量がすごいことで有名ですよね。

ダナンやホイアンは大都市と比べるとまだ交通量は少なく、空気はきれいですが、それでも日本と比べると汚いです。

道も舗装が進んでない部分や直されていない部分があり、バイクもいたるところに路駐しているので、子供とお散歩するにはちょっと危ないです

ベトナムは公園が少ない

中部都市のダナン・ホイアンには日本のようなたのしい遊具がたくさんある公園はほとんどないです。

乾季は暑すぎて、雨季は雨の日が多いので、あまり公園で遊ぶ子供たちが多くないかもしれません。

その代わり、夜になると涼しくなって外に出る人たちも増えるので、日が沈むとあちこちに子供の遊び場が出現します。

  • 砂絵
  • 粘土製の置物に色塗り
  • 車やバイクの乗り物
  • エア遊具

だいたい50円から100円くらいで利用できます。

学校にはちゃんと遊具がありますよ。

ホイアンのインターナショナルスクール

ただ、日中は暑すぎて、外遊びできる時間帯も限られているので、公園で運動する機会はめっきり減ってしまいました。

プールに入れる期間は長いので、日中の外遊びといえばプールです。ダナン・ホイアンでは4月頃から10月頃までは暑いのでプールに入れます。

日本のマナーや文化について

ベトナムでは特に食事のマナーが日本とは全然違います

ベトナムでは食べるとき音を立てて食べる方が多く、立膝で食べる人も目立ちます。

私の子供も何度注意しても膝が立ってしまうので、困っています。

また、日本のように四季がないので、日本の季節ごとのイベントに触れあう機会も少ないです。

ベトナムに滞在されているママたちは、意識して日本のイベントを取り入れていました。

ポイント

  • 柏餅を手作り
  • お月見団子を手作り
  • お雛様飾りを作る等

ベトナムで子育てをするメリット

ポイント

  • 周りが積極的に助けてくれる
  • 子供たちの視野が広がる

子供の面倒を見てくれるベトナム人

ベトナムでレストランへ行くと、よく感じるのですが、店員さんが小さい子と一緒に遊んでくれたり、面倒を見てくれます。

言葉はお互いわからなくても、抱っこしたり、追いかけっこしてくれたりと一緒に遊んでくれる店員さんが多いです。

まだ未就園児のお子様を持つママたちは、その間にゆっくり食事をすることができるので、助かるとよく話しています。

その背景には、従業員の数に余裕があることも大きいのかなと思います。

ベトナムは人件費が安いので、レストランの従業員も割と多めに配備されています。

日本人同士でも助け合い

日本人との間での情報交換はとても密です。

困ったときにヘルプを出すと誰かが必ず助けてくれます。

私も、滞在したばかりの時は、

  • 買い物する場所
  • 子供が遊べる場所
  • 学校の情報

本当にたくさんのことを教えてもらいました。

子供たちの考え方にも変化

私が子育てをする上でよかったなと思ったのが、周りと比べることが少なくなったということです。

いままでは、うちの子はあれがまだできない、あの子はもうこんなことまでできるなど。

周りを見渡すと、考え方も暮らしも全然違う人たちばかりなので、比べても仕方がないと思うようになりました。

子供たちもそれぞれに違う個性があるんだと理解するようになりました。

また、子供たちとよく話をしたのは、日本がいかに暮らしやすく、街もきれいなのかなどの、日本の良いところです。

ベトナムと日本はこんなに違う、でもそれぞれに良いところがあるとだんだん考えるようになりました。

まとめ

いかがでしたか?

子供と生活するうえで、大変な点はたくさんあることは間違いないですが、ベトナムだからこそのびのびと子育てができます。

現地の人たちも優しい方、子供好きな方が占める割合が大きいです。

私がベトナムの子育てで一番大変だったことは

ポイント

子供の学習(英語と日本語)をフォローすること!

逆に言えば、学習のフォローができるのであれば、何とかなります。

海外で暮らす苦労も家族で乗り越えることで、一層きずなが深まりますよ。

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