チョコレートにも含まれている、別名「恋愛ホルモン」と呼ばれるフェニルエチルアミンを皆さんはご存じでしょうか?
恋をすると分泌が増えるフェニルエチルアミンは、男性に恋心を抱かせやすくなる言わば「天然の惚れ薬」の働きをします。
しかし、この副作用で恋愛初期に起こるあの症状が起こっていたのです。
この記事では、そのことについてお話しします。
フェニルエチルアミンの副作用は恋した時に起こる○○だった!?
それは、恋の病です。
具体的に言うと、
・ドキドキしてご飯が喉を通らない。
・彼の全てがかっこよく、何をしていても良く見えてしまう。
この原因がフェニルエチルアミンにありました。
恋愛の初期段階にフェニルエチルアミンが多く分泌されることで、脳の一部を破壊し判断力を鈍らせているのです。
時間が経過しフェニルエチルアミンの分泌が落ち着き、正気を取り戻したときに気づいてしまうんです。
「あれ?思っていた人と違う。」と、これがフェニルエチルアミンの仕業だったんです。
では、フェニルエチルアミンのの良いところも見ていきましょう。
フェニルエチルアミンの効果
冒頭でもお話ししましたが、まずはフェニルエチルアミンを分泌することで
・男性があなたに恋に落ちやすくなります。
・食欲が落ちてダイエット効果が期待できます。
・消化を促進させる効果があります。
私、好きな人いないんですけど……
大丈夫です!!
これを読んでいる方の中には、「そもそも好きな人がいない……」という方もいるのではないでしょうか?
安心してください。身近な人との恋愛でなくてもいいんです。
アイドル、アニメ、漫画、俳優などとの恋愛を思い描き、キュンキュンするだけでも、フェニルエチルアミンは分泌されているんです。
また、食事からもフェニルエチルアミンは摂取することができます。
フェニルエチルアミンが含まれている食べ物
・チョコレート
・ワイン
・チーズ
特に、チーズはチョコレートの10倍も含まれているそうです。
しかし、食事から摂取されたフェニルエチルアミンのうち50%は排出され、持続性はないと言われています。
また、摂取したフェニルエチルアミンが脳に届くかということも証明されていないため、あくまでも恋愛に効果があるかもしれない程度に留めておくとよいでしょう。
まとめ
フェニルエチルアミンには、一時的に判断力を鈍らせたり、食欲を低下させる効果もありますが、同時に男性から魅力的に見えたり、ダイエット効果も期待できそうですね。
ぜひ恋愛を楽しみながら、うまくフェニルエチルアミンの効果を活用してみてください。