すべての人に使いやすい、月額1,000円の格安スマホとして有名なトーンモバイル。
あまり安い料金設定だと、機能のほうが心配になってしまいますよね。
「オプションで高くなるのでは?」「通信速度はどうなの?」「ライン通話は使えるの?」
など、さまざまな疑問が出てくると思います。
この記事では主にトーンモバイルでライン通話が出来るのか、という点について触れていこうと思います。
トーンモバイルでライン通話は出来るのか
トーンモバイルでライン通話は出来ます。
ただ、QRコードや電話番号で友達追加することは出来るのですが、
年齢確認が出来ないためID検索機能だけが使えません。
また、ラインの登録にはFacebookアカウントかSMS(月額100円)オプションが必要で、
Facebookを使えない、使いたくない方には少額の追加料金がかかります。
もともと大手のキャリアには付属しているSMS機能なので、損に感じるかもしれませんが
銀行、保険会社のサービスなど、意外と使う機会もあるのでオプションを付けておくほうが便利だと思います。
料金設定などを詳しく知りたい方は公式サイトをご覧くださいね。
トーンモバイルのメリット、デメリット
では、トーンモバイルの特徴について見ていきましょう。
メリット
通信制限がない
トーンモバイルではギガが減る恐怖に怯える必要はありません、思う存分データ通信を楽しめます。
トーンモバイル同士の通話は無料
トーンモバイル同士はもちろん、他機種とでもライン通話は無料で出来ます!
家計に優しい料金設定
最低料金が月額1,000円という安さなので、家計にもお小遣いにも優しいです。
子供向けの見守り機能がある
- インストールできるアプリを決めることができる
- スマホを使える時間を制限することができる
- 子供が今どこにいるか、現在地情報で把握することができる
などの機能が充実しています。
使い方のサポートが充実
スマホが動かないとき、購入時の箱にスマホを置くだけで自動的に設定を直してくれる「置くだけサポート」
家族のスマホを遠隔操作できる「家族サポート」
シニア層やその家族にもうれしいサポート体制です。
良いことづくしのトーンモバイル、気になる方は是非公式ページをご覧になってください。
デメリット
通信速度が遅い
通話やメールは問題なく使えますが、通信速度の面ではネットや動画を頻繁に利用する方にはお勧め出来ません。
トーンモバイルの端末を購入する必要がある
通常はSIMカードのみの契約が出来ないので、端末は購入する必要があります。
ですが分割で支払いも出来ますし、大手のものよりも安く、税抜き19,800円程度のものがほとんどです。
※SIMフリーのiPhoneを持っている場合はSIMカードのみの契約ができます。
高速通信にはWi-Fi環境か有料チケットが必要
動画視聴やアプリのダウンロードには、Wi-Fi環境か高速データ通信の有料チケット(1GBで300円)が必要です。
チケットは1GBで300円と低料金に設定されていますので、
たまに動画を見たり、ネットを少し使う方でしたら追加料金はほとんどかからないかもしれません。
まとめ
ライン通話はもちろん、様々な機能やサービスがあるトーンモバイル。
高速通信が必須という方にはお勧め出来ませんが、2台目のスマホで通話のみに使うなどの利用方法もあります。
料金プランも端末も、とにかくシンプルでわかりやすいので、
スマホデビューの方には嬉しいですね。
トーンモバイルをもっと詳しく知りたい、興味を持ったという方はぜひ公式サイトをご覧になってください。