バイオ関連の生物学部は、就職に不利だとよく言われていますよね。
ですが、せっかく勉強した経験を活かして就職したいと思うのは、至極当然のことだと思います。
ではどうすれば就職する事が出来るのか…。
今回この記事では
- バイオ系分野で仕事がないって言われている理由
- バイオ系就職先の見つけ方
についてまとめていきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
バイオ系分野で仕事がないって言われている理由
世間でバイオ系の仕事がないと言われているのは
- 研究室は基本少人数での仕事となる
- バイオの知識だけでは就職に有利に働かない
この2点が、バイオ系分野の就職先を狭くしている要因だと思われます。
研究室は基本少人数での仕事となる
就職を考えている人は、研究を続けたいという気持ちで研究室に就職しようとする場合が多いのではないでしょうか。
ですが、その研究室は基本少人数での業務が中心となっています。
少人数の人員しか必要ないのであれば、求人自体も中々出てはきません。
どうしても研究室で仕事がしたい場合は、教授にコネを作る、もしくは博士号を取るしか方法はなさそうです。
博士号を取った場合でも、研究室に空きがなければ当然就職先を決めることはできません。
研究室への就職はとても狭き門のようです。
バイオの知識だけでは就職に有利に働かない
バイオの知識だけでは、研究職以外の就職に有利に働く場合はとても少ないです。
ですが逆に考えれば、バイオの知識+αを持つことによって就職に有利に働きます。
バイオに関連性の高い分野を学んで、バイオの知識も一緒に活かせる就職先を見つけましょう。
関連性の高い分野
化学
薬理学
毒性学
臨床統計学
応用科学
機械工学
農学
IT
この中でもバイオと化学の組み合わせは、非常に就職に強いようです。
自分の進みたい方向性の分野を学ぶことによって、就職先の幅は広がります。
バイオ+αの知識で、自分の強みをさらに強化しましょう!
バイオ系の就職先の見つけ方
では強みを手に入れた後は、一体どうしたらいのでしょうか?
もちろん、自分の目指している分野の求人が出ていたらそれに飛びつけばいいだけです。
ですが、中々お目当ての求人が出ていない…。
そんな時は、エンジニア転職サイトを有効活用しましょう。
エンジニア転職サイトでは、バイオ関連の求人も多数扱っています。
非公開求人なども豊富にあるのでその中に、自分の求めている仕事を見つけることが出来るかもしれません。
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他の転職サイトでは取り扱っていない求人も多数あるので、多くの求人を比較しながら仕事を探すことが出来ますね。
相談をするだけならタダなので、ぜひ一度相談をしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
やはりバイオ系のみの知識だけだと、就職は困難なようです。
バイオ系の知識と+αの知識を身に着けてることによって、就職の幅はかなり広がります。
もう+αの知識は持っているという方は、今すぐ求人数No.1の転職サイト「Kaguya」で求人を探してみましょう!