「中学生になったんだから、自分専用のスマートフォンがほしい!」
こんな風に思っている中学生って多いのではないでしょうか?
始めて自分用のスマートフォンを持った時期が「中学一年生」と答えている人が2割にもなるというアンケート結果があります。
新入生のタイミングでスマートフォンを持つ人が多いのでしょう。
「部活の連絡はSNSで」なんてケースも増えているようです。
中学校に入学したんだから、自分の名義で契約したいと思う人もいると思います。
ここでは中学生が本人名義で契約する事が出来るのか、調べてみました。
中学生がUQモバイルの契約はできるの?
結論から言いますと、中学生名義での契約はできます。
小学生以下の場合は、親権者名義の契約のみですが、中学生(進学の2か月前)以上であれば本人名義で契約することができます。
端末代金の分割払いに関しても、審査を通過すれば可能です。
しかし、実は中学生が本人契約をするには面倒な手続きが必要になってしまうんです。
私がオススメするのは、親権者名義で契約し、利用者をお子さんにする方法です。
中学生が契約する際の面倒な手続きと、なぜ親権者名義をオススメするのかを説明していきます。
必ず店頭に足を運ばないといけない
中学生(未成年)がUQモバイルを契約する場合に必要な書類は3点あります。
- 未成年者の本人確認書類
- 親権者の本人確認書類
- 親権者の同意書
以上の書類を用意し、親権者同伴で店頭に足を運ぶ必要があります。
未成年者の本人確認書類が健康保険証の場合は、更に補助書類(住民票等)が必要になります。
(詳しくはUQモバイル公式サイトで確認してください)
せっかくオンライン上で出来るUQモバイルの申込みに、わざわざ店頭まで足を運ぶのは非常に面倒です。
また月々の利用料の支払いは原則契約者が行う事になっています。
中学生名義で契約した場合、契約者ではない親権者が月々の支払をする場合には、家族関係を証明する書類も提出しなくてはいけません。
UQモバイルはネット申込みが便利
UQモバイルは24時間いつでもオンライン上ですべての手続きを完了することができます。
しかし、中学生(未成年)が本人名義で契約する際には、親権者同伴での来店が条件になりますので、ネット申込みはできません。
お子さん自身の名義でなくても構わないのであれば、契約者を親権者にしてしまいましょう。
契約者は親権者、利用者をお子さんにする事で、ネット申込が可能になります。
この場合でも「利用者の本人確認書類」と「親権者の本人確認書類」は必要ですが、デジタルカメラやスマートフォンのカメラで書類を撮影し、オンラインでアップロードすれば書類提出は完了です。
しかも、早ければ当日中に端末を発送してくれます。
まとめ
ポイントを整理してみます。
- 未成年でも中学生以上なら、本人名義での契約が可能
- 未成年者の契約には、親権者同伴で店頭に来店する必要がある
- 親権者が契約者、お子さんが利用者であればネット申込みが可能になる
- ネット申込みであれば、書類提出もオンライン上で完結
契約者が親権者でも、利用者が学生であれば「学割」も適用可能です。
また「家族割」を適用することもできます。
契約者を親権者にして申込みをしても、デメリットは一つもありません。
むしろ、ネット申込みが可能になるメリットが発生します。
UQモバイル公式サイトで詳細が掲載されていますので、チェックしてみてください。