どの英会話スクールでも料金やプランは詳しく書かれているけれど、支払い方法についてはどこを見たらいいか分かりづらいということありませんか?
英会話スクールで対応している支払い方法は、各スクールによって違います。
クレジットカード、銀行振込、デビットカード、PayPal、教育クレジットなど、支払い方法の種類は実に様々です。
そこで、この記事ではクレジットカード支払いについてご紹介します。
英会話スクール別使えるクレジットカード
では、英会話スクール別の支払い方法についてご紹介します。
今回は、「クレジットカード」「PayPal」「銀行振込」の3つに絞ってみました。
クレジットカード支払いの対応をしていないスクールでも、paypal(ペイパル)での支払いがOKという所がありますので、paypal(ペイパル)でクレジットカード支払いにすれば、ほとんどのスクールでクレジットカード払いが可能ということになります。
paypal(ペイパル)については、のち程詳しくご紹介します。
スクール名 | クレジットカード | PayPal | 銀行振込 |
英会話イーオン | ○ | - | ○ |
Gabaマンツーマン 英会話 | ○ | - | ○ |
ECC外語学院 | ○ | - | |
シェーン英会話 | ○ | - | ○ |
ベルリッツ(Berlitz) | ○ | - | - |
ロゼッタストーン・ ラーニングセンター | ○ | - | ○ |
ライザップイングリッシュ | - | - | - |
PROGRIT(プログリット) | ○ | - | - |
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー) | - | - | - |
スパルタ英会話 | ○ | - | - |
DMM英会話 | ○ | - | - |
ネイティブキャンプ | ○ | - | - |
レアジョブ | - | ○ | ○ |
エイゴックス | ○ | - | - |
QQイングリッシュ | ○ | ○ | - |
イングリッシュベル | - | ○ | ○ |
EFイングリッシュ ライブ | ○ | - | - |
ベストティーチャー | ○ | ○ | ○ |
hanaso | - | ○ | ○ |
産経オンライン英会話 | ○ | - | - |
英会話スクールではどんな支払方法があるの?
英会話スクールでは、クレジットカードの他にも様々な支払方法があります。
①クレジットカード
クレジットカード払いでは、1ヶ月単位での支払いが可能です。
中には、クレジットカード払いに対応していないスクールもあります。
メリット
- 1カ月単位での支払いができる
- 支払い忘れがない
- クレジットカードのポイントが溜まる
②銀行振込
キャッシュレス決済が一般的となりつつありますが、学生の人の場合クレジットカードを持っていないという人も多いと思います。
そんな時は銀行振込が利用しやすいでしょう。
ただし、銀行振込を選ぶ際、ほとんどのスクールでは「3ヶ月分前納」という条件を付けている場合がほとんどです。
クレジットカードは自動的に引き落としがされますが、銀行振込は利用者が振込を忘れてしまったなどでレッスン費用が未納になることを防ぐため、スクールがそのような対応をしています。
メリット
- 24時間365日、土日祝日を問わず即時振込ができる
- インターネットバンキングを使えばどこからでも振込できる
③PayPal(ペイパル)
PayPal(ペイパル)とは、アメリカ最大級のオークションサイトのeBay(イーベイ)が運営しているサービスで、個人の代わりに決済を代行してくれる仕組みのことです。
日本ではまだマイナーですが、オンライン英会話ではクレジットカードは対応していなくても、PayPal(ペイパル)はOKという所も多いです。
メリット
- 操作が簡単で国内では手数料がかからない
- 安全性が高い
- クレジットカード、銀行口座、デビットカードが使え、自分に合った使い方が出来る
④デビットカード
デビットカードとは、デビット機能のついた銀行のキャッシュカードを使用することで、その場で自身の銀行口座から引き落としがされるカードのことです。
メリット
- 振込手数料がかからない
- 現金を引き出さずに支払いができる
- 銀行口座の残高以上にお金を使いすぎる心配がない
⑤教育クレジット
- 「今はまとまったお金がないけど、今すぐ勉強がしたい」
- 「生活費の都合があるから、毎月少しずつ支払いたい」
このように分割で支払いをしたい場合は教育クレジットの利用方法があります。
各スクールが信販会社と提携しており、専用の申込み用紙を記入後、審査をします。
審査がOKとなれば、信販会社が一括払いで立て替えるかたちとなり、翌月以降、信販会社にローンを返済していくことになります。
メリット
- すぐに勉強を始められる
- 会社にもよるが支払い回数を自分で選ぶことができる
⑥現金払い
現金払いは一部のスクールでは対応しているところもあります。
しかし、スクールで現金保管するリスクを避けるため、現金での支払いを受け付けていないところがほとんどです。
クレジットカード払いの注意点
クレジットカード支払いを選択している場合、退会する場合は注意が必要です。
英会話スクールの中には、毎月自動的にレッスン料金の引き落としを行っているところがあります。
そのため、スクールに規定されている期間中に退会することを事前に伝えておかないと、「この月に退会するつもりだったのに、次月分も請求されていた」といったことが起こる場合があります。
スクールを退会する際は、スクール側に「いつまでに退会するのか」をハッキリ伝え、レッスン料金はどの月まで払う必要があるのかを必ず確認しましょう。
PayPal(ペイパル)ならクレジットカード払いができる
オンライン英会話を申し込む際、スクールによっては支払い方法にPayPalで支払うことがあります。
PayPalについて聞いたことがあるかもしれませんが、実際の所どういったものなのか分からない人も多いのではないでしょうか?
実はPayPalはクレジットカードでの支払いもできるんです。
そこで、PayPalの使い方やセキュリティの面など安全性はどうなのかも合わせてご紹介します。
paypal(ペイパル)って?
PayPal(ペイパル)とは、事前にクレジットカードや銀行口座の情報を登録しておき、IDとパスワードを入力すれば、オンラインショッピングの決済を可能にするサービスです。
登録できる支払方法は以下になります。
支払方法 | 提携先 |
---|---|
クレジットカード | VISA MasterCard JCB American Express Discover |
銀行口座 | みずほ銀行 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 ゆうちょ銀行 りそな銀行 埼玉りそな銀行 |
デビットカード | 国際ブランドがついたデビットカード (Visaデビットなど) |
PayPalの使い方
PayPalを使った決済方法は以下になります。
- クレジットカードなどの情報を事前にPayPalに登録しておく
- 決済するときにPayPalアカウントにログインする
- 内容を確認して代金を支払う
- PayPalを経由して代金の支払いが行われる
通常であればクレジットカードの情報を入力する代わりに、PayPalにログインして決済するというイメージになります。
PayPalの会員登録は無料!
PayPalは、会員登録費・年会費などはかからず、日本国内であれば使用手数料も無料です。
無料でできること
- カード・銀行口座での支払い(日本円の場合)
- 友達や家族への送金(日本円・日本アカウントの場合)
- 友達や家族へからの受け取り(日本円・日本アカウントの場合)
手数料がかかる場合は、主に海外とやり取りした場合です。
海外送金は、1回につき100万円までで、1回あたり499円になります。
手数料がかかること
- 海外送金
- 通貨換算手数料(保有している通貨と異なる通貨での取引。例:円⇔ドル)
- PayPal残高から銀行への引き出し手数料(1回5万円未満)
PayPalの最大の魅力は安全性
と感じる人は多いかと思いますが、PayPal最大の魅力は安全性です。
PayPalは、スクールにクレジットカードや銀行口座の情報を知られることなく決済することが出来ます。
ですので、情報漏えいといった「個人情報の流失」の心配がなくなります。
ペイパルは、オンライン決済の先駆けとして設立されてから、業界最高水準の不正防止モデルを独自に確立してきました。すべてのお取引を24時間、365日モニタリングしており、不審な動きがあった場合にアカウントを制限するなど、お客様の被害を最小限に抑えるしくみでお取引を守っています。
引用:PayPal
個人情報は最高水準の暗号化キーで保護。さらに、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された業界の基準PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard)に準拠しています。
引用:PayPal
そして、PayPalのIDとパスワードがあれば決済できるので、手元にクレジットカードを置いて毎回番号を入力するという面倒な手間を省くことも出来ます。
まとめ
英会話スクールでのクレジットカードの支払いについてご紹介しました。
現在、英会話スクールではクレジットカード対応をしている所がほとんどです。
また、PayPalを使ってのクレジット支払いが可能な所も多いですので、PayPalを選択すれば、クレジットカード支払いが可能になります。
英会話を始める際、きちんと支払いが出来るのは大前提ではありますが、決して安くはない費用がかかってきます。
せっかく始めるのであれば長く続けて、英語をマスターしたいですよね。
支払方法ひとつ取っても様々な選択肢がありますので、この記事を参考にどの支払方法がいいか良く検討してみてください。