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【解説】ベトナム観光スポットの穴場はどこ?

女性
ベトナムに旅行に行きたいけど人が多すぎるのは嫌だな…
代表的な観光地の他に穴場的な観光地はあるのかな?

東南アジアの国に旅行に行きたい人にとってベトナムは非常に魅力的な観光国の1つです。

しかし、観光地として人気になればなるほど人も多くなるので、「あまり人に知られてない観光スポットも押さえておきたいな…」と考える方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方々に向けて、ベトナムの観光地としての魅力、代表的な観光地を紹介した上で、あまりまだメジャーではない知られざる穴場観光スポットを紹介していきたいと思います!

ベトナムの観光地としての魅力

ベトナムは観光地としてどんな魅力があるんだろう?

ここではベトナムの観光地としての魅力をたくさんある中から3つほど簡単に説明させて頂きます。

まずベトナムは南北に長い国であるため、北部・中部・南部の地域ごとに気候が異なりますが、日本に比べて赤道に近いので全体的に温暖で過ごしやすい気候です。

一年中暖かく過ごしやすい気候はベトナムだけに限った話ではありませんが、魅力の一つと言えます。

暖かい気候は観光地ではもはやマストといってもいいですよね。

また、ベトナムでは特有の異国情緒あふれる街並みも魅力の一つです。

ベトナムは昔フランスの占領地だった歴史的背景があるため、東南アジアの国であるにも関わらずバロック様式やゴシック様式といった西洋式の洋館やホテルなどの歴史的建築物が街に数多くあります。

ホーチミンという街は「東洋のパリ」と呼ばれているそうです!

こうした西洋から影響を受けた街の雰囲気と、ベトナムの古来の街並みが共存している独特の街並みはベトナムならではのものでしょう。

アジアに旅行に来ているのにヨーロッパの雰囲気も味わえるなんて何だかお得な気分になりますね。

さらになんといっても世界遺産が8つもあることがベトナムの大きな魅力と言えます!

「フエの建造物群」や「古都ホイアンの街並み」などは世界文化遺産に登録されており、神秘的な雰囲気を漂わせるものが多く、ベトナムの古い歴史・文化を肌で感じることができます。

また、「ハロン湾」や「フォンニャ=ケバン国立公園」などは世界自然遺産に登録されており、自然が作り出した絶景を存分に楽しむことができます。

フォンニャ=ケバン国立公園の洞窟は世界で最も美しい洞窟と言われています!

観光地の穴場スポットの見つけ方

穴場スポットってどうやって見つければいいんだろう?

このように思われる方もきっと多いと思います。

旅行用のガイドブックなどに掲載されていれば探すのはカンタンですが、それでは穴場スポットとは言えないですよね。

そこでここでは穴場スポットを探し方を2つご紹介したいと思います。

①英語で検索する

1つ目の探し方は、GoogleやInstagramで「英語で検索する」です。

検索エンジンで「日本語で検索した場合」と、「英語で検索した場合」では検索結果数に大きな差があります。

英語は国際的な共通語なので検索結果が多いのもうなずけますね!

例えば、「ベトナム 観光」で検索した場合の結果数は約3860万件ですが、これを英語で検索し直して「Vietnam tourism」で検索した場合の結果数は約1億7700万件と約4倍も多い情報がヒットします

この結果からわかるように英語で検索すると得られる情報が格段に増えるんです

また、英語で書かれた情報は日本人が書いてない場合がほとんどなので、日本人の観光客にとってはまだメジャーでない観光スポットの情報があることも十分あります。

以上のことから、英語で検索するという方法は穴場の観光スポットを探すのに有効な手段と言えます。

②現地の人に尋ねる

2つ目の探し方は、「現地の人に尋ねる」です。

ガイドブックをいくら読んでもその土地に住んでる現地の人からの生の情報にはかないません。

外国人である観光客の目線とは角度の異なる現地の人からは、まだ観光スポットとして知られていない場所や食べ物の情報が得られます。

「郷に入っては郷に従え」ですね

また、現地の観光案内所に赴いて情報を仕入れるのも現地の人々から情報を得るという意味で非常におすすめです。

非常に豊富な情報を提供してくれたり、場合によってはクーポンなどをもらえたりすることもあるそうです。

ベトナムの穴場的観光地

早く穴場的な所を教えてほしい!

ここからはベトナムの定番ではない穴場的な観光スポットを紹介していきたいと思います。

①ダラット

ダラットはベトナムの中南部に位置する高原地帯の街です。

標高1500mのラムヴィエン高原に位置しており、亜熱帯気候のベトナムにも関わらず年間を通して気温は20℃前後となっており、避暑地として密かに人気を集めています。

「ベトナムの軽井沢」と呼ばれているとか…

また、ダラットの地域はフランス統治の時代にフランス人によって開拓されたという歴史的背景から特に西洋的な建築物などが多く見られることが特徴といえます。

ベトナム南部の都市ホーチミンから飛行機で約1時間、北部のハノイからでも2時間ほどでついてしまうのでアクセスも良好です。

ダラットのフラワーガーデンでは涼しい気候によって咲いた色とりどりの花をみることができ、訪れた際には特に必見のスポットになっています。

ダラットの口コミ

花の高原ダラのフラワーパークの花華でした。

4travel.jp

口コミをみるとベトナムの中でも涼しい高山気候とフラワーパークがやはり人気であることに加え、珍しい食体験ができるということもわかりますね。

②フーコック島

フーコック島はベトナム南西部に浮かぶ小さな島です。

ダナン同様にリゾート観光地として密かな人気を集めていますが、フーコック島はあまり開発の手が加えられていない大自然に包まれていることが特徴といえます。

「ベトナム最後の秘境」といわれています!

とはいってもホテルなどの宿泊施設などは充実してますし、ナイトマーケットで買い物もできますので安心してくださいね。

透明な海に白いビーチは絶景で、しかもビーチの長さは約20Kmあるところも。

秘境という風に言われていますが、ホーチミンから飛行機で約1時間ハノイからでも2時間ほどでついてしまいます。

https://www.instagram.com/p/CGbNbi3BxJb/?utm_source=ig_web_copy_link

フーコック島の口コミ

噂にたがわぬ綺麗なビーチでした。

4travel.jp

ベトナムホーチミンよりトランジットにてフーコック島へ。

青い海と白い砂浜。まだ日本人もほとんどおらず静かな海辺。海に入れば小魚が見えるほどの透明度もあり水温が高めなので朝から泳げました。

ナイトマーケットは本島ほどの規模はありませんが、安価で美味しいシーフードも満喫できました。

また行きたいです。

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先ほど紹介させていただいたように、やはり綺麗なビーチが大きな魅力のようです。

また、2個目の口コミにもあるように、あまり観光客がいない静かな場所なので、まさに穴場スポットというにふさわしい場所と言えますね。

③ブンソアイ

ブンソアイはベトナム南部のホーチミンにある大型の公園です。

プールや動物園が一体になった巨大観光スポットで、ベトナムでは定番のワニ釣りをすることができます。

そしてなんといってもブンソアイの魅力は、ダチョウに乗って走ることができることです。

ダチョウライティング??驚きですね!

一回15000ドン(日本円で100円ほど)でチケットを買い、飼育員さんに連れられたダチョウの背に乗って全力疾走します!

ダチョウに乗って走るなんてここでしかできないような貴重な体験になるのではないでしょうか。

ブンソアイの口コミ

正式にはブンソアイ(VUON XOAI)観光区と呼ばれ、

迫力満点の大型自然動物園と言う感じです。

ワニ釣りとガチョウに乗れる観光スポットしても有名です。

日本の動物園では絶対に体験出来ない、超ワイルドな体験ができます。

管理もラフで、何かあっても恐らく自己責任かと思われます。^^;

ちろのブログ

ホーチミン近郊にワニ釣りはたくさんあれど、なかなか無いのがダチョウライディング。あのダチョウにのって遊べる最高のアトラクションです。

VIET NAVI

ブンソアイの口コミはあまり多くはありませんでしたが、口コミの多くでやはりダチョウライディングについて触れられていますね。

ただ、1つ目の口コミでもあるように、日本の動物園のように動物が厳重に管理されている訳ではないようなので、その点は留意する必要がありそうです。

良さでも悪さでもある?

④バンメトート

バンメトートはベトナム中部の内陸に位置する小さな村です。

この村はベトナムの大手コーヒーショップチェーンの「チュングエンコーヒー」の生まれた町でベトナムの中でも指折りのコーヒー豆の産地なんです。

ベトナムの珈琲豆生産量は世界で第2位だそうです!知らなかった…

そのため、カフェやお土産屋さん、さらにコーヒーの博物館が集まったコーヒービレッジという施設があり、コーヒー好きには必見の観光スポットになっています。

また、バンメトートでは15分7万ドン(日本円で約400円ほど)で象乗り体験をすることができます。

こちらもなかなかできない体験で魅力的ですね。

ホーチミンからバスで6時間ほどかけていくことになるので、行くのが少々大変ですが、非常に魅力的なスポットです。

②バンメトートの口コミ

2日目

昨日は移動移動で疲れた~。

ベッドも気持ちよくゆっくり寝れました。

さて今日はバンメトート市内散策。

もちろんベトナム国民愛飲のチュングエンコーヒーの本拠地なので

そこでコーヒーを飲むのが第一ミッション。

なかなかいい街。

4travel.jp

ベトナムの高級コーヒーチェーン店、

チュングエンを知っていますか?

チュングエンは、

バンメトートという街が発祥の有名コーヒー店です。

ドンと来い!アジア!

象乗りの口コミは残念ながら見つかりませんでした。

しかしながら、コーヒーの名産地として観光客に人気があることは口コミからもよくわかりますね。

コーヒーの種類もたくさんあるみたいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ベトナムは中心都市や世界遺産をはじめとする代表的な観光地がたくさんある他、まだそこまで知られていない穴場的観光地も実はたくさんあるんです!

比較的、代表的な観光地から距離が近いところも多いので、観光拠点を人気な観光地に据えつつ、穴場の観光地巡りをしてみるのも良いかもしれませんね。

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